Japan Tour 写真集

Part 1
2009年8月30日 新宿 CLUB ACID "CATHOUSE"
 (Pics by 山ちゃん)

Part 2
2009年8月31日 高円寺 Club Mission's
 (Pics by 山ちゃん)

Part 3
2009年8月31日 高円寺 Club Mission's
 (Pics by basi)


メッセージビデオ(2009年8月)

初来日ツアーに向けてリハーサル中のバンドが、日本のファンにメッセージを送ってくれた。




Captain Poon インタビュー(2009年7月)

初来日ツアーを目前に控え、Bloodlights結成のいきさつや、既に完成している2ndアルバムについて、また、日本への思いなどを、バンドリーダーのCaptain Poonに尋ねた。

-- Bloodlights結成のいきさつについて教えてください。

Captain Poon:
2005年前半に俺の前のバンド、Glueciferが非公式にだけど解散して、その瞬間から新しいバンドを組むことを決めていた。2006年始めにBloodlightsは始動したけど、バンドメンバーを探し始める約1年前から曲は書いていたよ。

-- Gluecifer時代はギタリストとして活躍されていましたが、Bloodlightsではボーカルという新境地を切り開きましたよね。歌おうと思ったキッカケはありますか? また実際に歌ってみてどうですか?

Captain Poon:
もともとは自分でボーカルをやるつもりはなかったけど、最初のデモを友達に聞かせたら、「カッコイイじゃないか。自分でボーカルやれよ」って言われたんだ。それで歌うことにして、今ではすっかり楽しめるようになった。

-- 2007年に1stアルバム'Bloodlights'をリリースし、今年9月に待望の2ndアルバムがリリース予定とのことですが、新作はどんな感じですか?

Captain Poon:
2ndアルバムは、2010年1月までは出ない。マネージメントを変えたばかりで、いろいろ整理する時間が必要なんだ。ニューアルバムには本当に満足してるよ。前作よりずっとバンドらしいサウンドになったし、自分の考えているようにするのもずっと簡単だった。今回は自分でプロデュースしたんだけど、それが驚くほど上手くいったね。Bloodlightsは、70年代ハードロック、パンク、それにパワーポップからも影響を受けたロックンロールバンドだけど、それらを上手くミックスさせて、自分たち自身のサウンドを生み出せたと思う。

-- 作詞、作曲はあなたがされてるんですよね? 創作にインスピレーションを与えているバンドメンバーはいますか?

Captain Poon:
今のところ俺がすべてを取り仕切ってる。ほかのメンバーはソングライティングの経験があまりないからね。いずれは俺にインスピレーションを与えるようなアイディアを出したり、曲に新しい味付けをしてくれるようになると思うよ。ほかの人が書いた曲をプレイするのは好きだけど、俺たちはまだそこまでは行っていない。

-- 今回は2ndアルバムのリリースを控えての初プロモーション来日ですね。意気込みをお願いします。

Captain Poon:
基本的に日本に行く目的は、どんな所かを見に行くのと、できれば日本のロックファンや音楽業界の人たちと接触できればいいと思ってる。The HellacoptersやBackyard Babiesといったバンドにいる友達からは日本に関してたくさん話を聞いていて、それによるととにかく良い所みたいだ。ヨーロッパやアメリカとは全然違うけど、何よりファンからのもてなしが世界一だって。日本に行くのが待ちきれないよ!

-- 10年前、Glueciferにいたときのあなたは、某メタル雑誌のインタビューで、「日本に行った人たちから日本は素晴らしいと聞いている。是非行ってみたいよ!」とインタビューに答えていました。来月それが実現するにあたってどうですか?

Captain Poon:
そのとおり。2000年に、前のバンド、Glueciferの3rdアルバム、'Tender Is The Savage'が日本でもリリースされたんだ。興奮して、早く日本に行きたくてしかたなかったよ。でも、なぜか来日は実現しなかった。Bloodlightsとしての目標の一つは、日本で何かを築くこと。外国の文化に触れるのは好きだし、変わった食べ物も食べたいね。


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